【メガテン5】傲慢に見えがちなロウのストーリーを「救われる」側から描写してるのが素晴らしい【真・女神転生Ⅴ】

真3は登場人物との出会いが少ないけどちゃんと動機と動線が張られてる。

例えば千晶は受胎後シブヤで再会した時に街も家も人も無くなって孤独で泣いてたけど人修羅にあって他の生き残ってる人も居るかもって希望が出て生存者を探しに行く。

次にイケブクロで会った時は世界再編に向けて創世を志してマガツヒを集めに行く。

次はアサクサでサカハギが千晶の腕を切り落としたと発言してる。

次はサカハギにやられてから力を求める様になってイケブクロのゴズテンノウの思念に呼ばれて、ゴズテンノウから力を貰って魔丞化する。

次はアサクサのミフナシロでマネカタが貯めていたマガツヒを使ってコトワリを啓ため必要な神を降臨させてバアル･アバターになる。

で、最後はカグツチの塔で決戦。

真5でこれと同じ様な動機や動線ってあった？

千晶大嫌いだからそこまで絶賛する感覚が分からんな
もらった力で弱者相手にイキってなんだこいつとしか思わなかったわw

太宰のルートは、毎回「救う」側からの傲慢ばかりが見えがちなロウのストーリーを
「救われる」側から描写してて良く出来てると思うし、3を擁護するやつがこれを評価しないのは意味不明だわ
俺は3も5も薄いと思うから、両方ダメだと思うけど

3はなあ、今思うと金子キャラはデフォで顔がやべえヤツに見えるから突然行動がおかしくなっても妙に納得してしまってた気もする

3はそれぞれバックストーリーはあるんだけど本編の描写でわかりにくいから突然極端な方に振り切れた様にしか見えないんだよね

太宰周りの描写は良かったと思うけれど、それ故にあの豹変いる？って感想になる

イチロウはあの瞬間移動のやり方ナホビノくんにも教えてあげてくれ